しずくぶろぐ

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院試受験記

院試に無事合格できたので受験記を書きます.

院試準備

4年生にあがるまでは院試対策は特に何もしませんでした.事前に受けたTOEFLの成績が使えるということだったので,TOEFLを受けようかどうしようかという話を3年の秋学期に友達とした程度です.

4年生の春学期前半は授業を演習など週3コマだけとり,残りの時間は研究室のミーティングとか卒論中間発表のための論文を読んで過ごしていました.

5月にTOEFLを事前に受けないといけないことが知らされたので,緊急事態宣言解除後すぐにパスポートなり何なりを揃えてあわてて申し込みをしました.クレジットカードを持っていなかったので母上に頼んで受験料を払ってもらい,なんとか7月の初めの中間発表が終わってから一週間後の会場でのTOEFLの予約を入れることができました.中間発表前からTOEFLの勉強をしておきたかったのですが,中間発表の準備に結構時間をとられたので結局直前一週間にTOEFLの勉強をしました.TOEFLの勉強には試験をやる団体が出してる太いやつを使いました.うちにでーぶいでーを再生できるものがなかったので研究室からパソコンを借りて勉強をしました.

中間発表とTOEFLが終わってからは院試勉強に集中しました*1.7月の中旬あたりにオンライン試験に必要なものがしらされ,机の上におけて自由に角度を変えられる鏡と外付けの机の上のどこにでもおけるwebカメラと封筒を用意しないといけないことがわかりました.鏡と封筒は百円ショップで,webカメラはクレジットカードを作ってあまぞんでぽちりしました.webカメラはえれこむの二千円から三千円くらいのものです.

院試本番

オンラインでの試験なので試験環境のチェックがありました.チェックでは手元と目線が入るようにwebカメラをセットするように言われたのですが,カメラが広角ではなかった故に机の上に置いても手元と目線どちらかが外れてしまうので,机の横に台を用意してwebカメラを置かないといけませんでした.

筆記試験では問題をパソコンでずっと見ないといけないので目が疲れました.

口述試験では,筆記試験と同じような環境を用意したのですが外付けwebカメラを使わなかったので意味のない用意でした.

後日,発表をネットで見て合格を確認しました.

ちゃんちゃん.

あどばいす的なまとめ

  • TOEFLとかは突然求められる
  • クレジットカードを用意しておくとオンラインで簡単に支払いができる
  • 鏡は100円ショップにある
  • webカメラは写す範囲も重要
  • オンラインで問題を見るのと紙で問題見るのとは違う
  • 口述試験はそこまで環境を求められなかった

*1:研究室によっては実験をさせられたりしたところもあったそうなので,研究室選びのポイントかもしれないですね