online-judge tools とatcoder-cliを使う話です
修論発表が終わったため,競技プログラミングを久しぶりにやっています. 表題にもある通り,普段Fortranで問題を解いているのでそれように環境構築をしたメモです.
やったこと
Ubuntuの中でやった.
online-judge tools とatcoder-cliをこれを見ながらインストール tatamo.81.la
これで,acc new abc001 とかで各コンテストの問題ごとにディレクトリが作られてテンプレートが用意されるようになる.
テンプレートとしてmain.f08というコードを用意.
ディレクトリを作る場所としてAtCoderディレクトリを作製.ここで各問題のサンプル入出力とかを扱うようにした
kaptonh@DESKTOP-P5AIO37:~/AtCoder$ pwd /home/kaptonh/AtCoder
プログラムテストにはonline judge toolを使う.FortranはC++と同じ./a.outを実行すればいいので下記のようなコマンドでサンプルが通るかチェックできるようになっている
kaptonh@DESKTOP-P5AIO37:~/AtCoder/abc001/a$ gfortran main.f08 && oj t --ignore-spaces
わかりやすく./bashrcに下記を追加.これでojtfでテストができるようになった.
alias ojtf='gfortran main.f08 && oj t --ignore-spaces'
kaptonh@DESKTOP-P5AIO37:~/AtCoder/abc001/a$acc submit -s -- -l 4025
これも./bashrcに下記を追加し,accfだけで提出できるようになった.
alias accf='acc submit -s -- -l 4025'